私がつい見てしまうテレビ番組が、大家族を扱ったものです。
テレビ局ごとに色々な家族に密着していますが、九人兄弟や十一人兄弟などの子だくさん家庭にも、それぞれのカラーがあるので、どこも同じというわけではありません。
密着を始めてから十五年以上が経ち、安心して見ていられる一家もあれば、まだまだ目の離せない小さな子供を抱えた、少々危なっかしく見える一家もあります。
先日見たのは、末っ子も二十歳を超えていて子育てがほぼ終わったような家庭でしたが、それでも三十歳に近くなっても結婚しない子がいたり、なかなか就職が決まらない子がいたり、
何があったのか実家に寄りつかず数年音信不通という子がいたりして、子供がいくつになっても親の心配の種は尽きないようでした。
しかし両親の還暦を祝うイベントがある時には、兄弟みんなが団結して計画をし、実家に大勢が集まり、それぞれがプレゼントを渡したり、親に感謝のコメントを伝えたりしているところは、
なかなか素敵な光景で、子供がたくさんというのも、大変な反面何だか楽しそうだなと思いました。
この手の番組は、しょっちゅうやっているものではなく、いつもたまたまテレビをつけた時にやっていたり、新聞の番組欄で気付いて途中から慌ててつけたりするのですが、
見始めると途中でやめるということができず、いつも二時間たっぷりテレビの前から離れられなくなります。
特に芸能人のゲストやスタジオでのコメントが入るわけではありませんが、素朴で魅力的な番組だと思います。